フォレスト歯科ドクターブログBlog

2016.06.18

先週は表題のオペがありました。

４番は抜歯した穴に骨がありませんでした。
そこで骨の残っていた部位にやや傾けつつインプラントを打ち込みました。

全体画像のレントゲンは前歯の部分が歪んで見えるのでインプラントも曲がっているように見えたりします。
また、重なっているように見えますが、３次元的に確認しつつインプラントを打ち込みましたので歯とあたっているわけではありません。

５番は通常ですと、「ソケットリフト」という方法で行いますが欠点があって、術中の衝撃が少々（かなり？）あるのです。
今回は、そういう手法ではなくめり込ませながら上顎洞を押し上げる、といういわばソケットリフトの応用の手法で衝撃なく行うことが出来ました。

当院では、できるだけ術後の腫れ・痛みの少ない方法でインプラントをさせていただきたいと考えています。

江坂で歯医者をお探しなら『フォレスト歯科』へお越し下さい。

完全個室の落ち着いた歯医者さんで、誠実で妥協しない治療を行っております。