フォレスト歯科ドクターブログBlog
右上④⑤⑥インプラント プラス、骨造成
2017.05.08
先々週にあったオペでした。
レントゲンが歪んで写ってしまってすみません。
でも、ちゃんと適切な位置に埋入できてます。
一般に上顎は下顎よりも骨が柔らかく、注意が必要ですがこのケースもまさにそのような骨の質でした。
でも、そういう場合は、わざとインプラントのために掘る穴の直径を小さくしておいて、インプラントが窮屈に入っていくようにして、適切な固定を得るようにします。
患者様には今回はもしかしたらインプラントは打たず、骨を増やす処置で終えるかもしれませんと申し上げていましたが、一定以上の固定値が得られそうだったので今回のうちにインプラントを3本とも埋入することにしました。
結果としても十分な固定値を得られました。
1度で骨を増やす処置も、インプラントの埋入も済ませられてオペの回数を減らせらたのがなによりなことでした。
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