江坂・フォレスト歯科はインフォームドコンセント(説明と同意)を重視しています。また、歯周病治療に取り組んでいます。

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フォレスト歯科ドクターブログBlog

親知らずの抜歯(下あご)

2017.06.12

先週は下の難しい親知らずの抜歯が連続してあった週でした。
写真の右下に横になって生えているのが親知らずです。(番号では8番目の歯です)
これは昔の人に比べると顎の大きさが小さくなってきたために最後の歯がしっかりまっすぐ立ち並ぶだけのスペースがなくなってこのような生え方をするようになったのです。

これそのものは別に悪くないのですが、このように生えてしまうとどうしても隙間ができて虫歯・歯周病の温床になってしまいます。
実際、毎年夏になって体力を消耗すると親知らずの周辺が腫れて来院される患者様が増えます。

これを抜くのがまた大変なのです。詳しい術式を書くと怖くなるかもしれませんので今はやめておきますね。

こういう親知らずが生えているからといって即・抜歯とは限りません。しっかり歯磨きしていただけるようにお手伝いさせていただくことで抜かずに済ますことも可能です。
一度ご相談いただければと思います。

江坂で歯医者をお探しなら『フォレスト歯科』へお越し下さい。
完全個室の落ち着いた歯医者さんで、誠実で妥協しない治療を行っております。

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