フォレスト歯科ドクターブログBlog

2017.12.19

先週は下の歯がほとんどダメになっていて、どうしても保存は難しい方のオペでした。
ただ、こちらの患者様は抜いた後、入れ歯を入れるのはどうしてもご希望でない、とのことでした。

そこでＩＰインプラント、というテクニックを使って、歯を抜いた直後から歯を入れて噛んでいただけるようにさせていただきました。
レントゲン写真ではＩＰインプラントが4本写っているのがお分かりでしょうか。下顎に打っています細長いのがそれです。
レントゲンには写っていませんが、これに仮の歯が装着されていて、実際にはきちんと歯が入っていて入れ歯のように取り外しなどせずに、お食事していただけます。

次週にはＩＰインプラントの間に本インプラントを埋入する予定です。

本インプラントがきちんと根付くまでの2ヶ月。

その間を通常ですと入れ歯でお過ごしいただく必要があるところをこのような方法で過ごしていただけるようになりました。

江坂で歯医者をお探しなら『フォレスト歯科』へお越し下さい。
完全個室の落ち着いた歯医者さんで、誠実で妥協しない治療を行っております。